2022年1月31日締切　業務改善助成金

2021年11月12日

2023年1月22日

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佐藤 正道

　

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佐藤 正道

資金調達コンサルタント/社会保険労務士 大学卒業後、中小企業支援の志を持って北海道拓殖銀行に入行。融資業務を担当して経営を学ぶ必要性を感じ、行内選抜を経て、日本生産性本部主催、経営コンサルタント養成基礎講座に出向。認定経営コンサルタント資格取得をして銀行に戻るも、経営破綻。中央信託銀行に就職したが、中小企業支援への想いは忘れられず、悶々とした日を過ごす。 その間、社会保険労務士、行政書士、FP1級、宅建士を取得し、独立を意識する。 55歳を機に三井住友信託銀行を退職し、札幌商工会議所の経営指導員を経て独立。 若き入行時の志を現在実行中。

業務改善助成金とは
「賃金の引上げを行うことを目指し生産性向上、労働能率の増進に資る設備投資等を行う中小企業事業者に対し、その設備投資等に要した費用の一部を助成し、賃金引上げに際しての負担を軽減することにより、最低賃金の引上げに向けた環境整備を図ることを目的として交付する。 」
と交付要綱には書かれています。わかりやすく言うと、賃金を引上げる
代わりに、仕事の能率を高める設備に対し補助をしますよと書かれています。

対象となる設備やサービス
【過去に助成金の対象になった機械設備】

自動釣銭機・券売機・洗浄機・原料充填機・ベルトコンベア・包装機械

【過去に助成金の対象になったシステム】

ＰＯＳレジシステム・受発注機能付きホームページ・
ＷＥＢ会議システム

【過去に助成金の対象になったその他の事例】

業務マニュアル作成・改修等による店舗レイアウト変更など

厚生労働省が作成した具体的な事例です。

対象となる事業者
・中小企業(※中小企業の範囲については東京労働局HP等を参照してください
・申請時に常時使用労働者100人以下の事業場
・申請時に時間額が地域別最低賃金※+30円までの労働者
　(雇入3か月以上)のいる事業場 ）パート・アルバイトの
　方でも対象となります。
　

助成金額

・例えば、北海道の場合、最低賃金は時給889円。

　アルバイトさんの時給が

　889円、900円、910円、920円のを雇用している

　場合、対象となる労働者は3人となります。

　（最低賃金+30円）

・3人の時給を仮に30円引上げたとした場合、

　最大50万円の助成金

　を受給できます。

　以下の表を参考にしてください。

助成金の申請の仕方（申請書の流れ）

　　申請書の記載についてはこちらをご参照下さい。

　申請の締切は2022年1月31日です。

   検討されている方はお早めに手続きを

　することをお勧めします。